■実践してみよう!

まずは男性への前戯から始めよう!

ではいよいよ実践ですが、まずはいきなりフェラから始めるのではなく、「フェラチオのコツ」でもお話したようにまずは”前戯”から始めます。 正確にはフェラチオもSEXの前戯なので、前戯(フェラ)の前戯となります。  前戯とはHの前に興奮を高める大事な儀式です!

貴女がSEXのときに、男性からキスもなく、胸を触られることもなく何もしないままいきなり挿入しようとされたら悲しいですよね?
それと同じで、男性も自分が女性からの前戯が無いととても悲しいものです。そして 貴女からの前戯によって興奮と貴女へのより一層の愛情をを高めることができるのです。

実践1 : 前戯で性感帯を刺激しちゃおう!

性感帯にはキスの他に、耳、首筋、乳首、背中、太もも、蟻の門渡り、お尻、アナル、玉袋などがありますので、強弱をつけてリズミカルに舐めてあげてください。
前戯は時間をかければかけるほど興奮状態が高まって、後々の興奮が増していきます。

  男性の性感帯についてはこちら → 男性は、どこが感じるの?

【前戯の順序例】
キス →  → (腕や首筋などを愛撫しながら横向きにさせたところでそのままうつ伏せにさせる) → 背中  → (体勢を四つん這いにさせる) → お尻 → アナル → 玉袋 → (仰向けにさせる)  → キス → 首筋 → 乳首 → 腹部 → 太もも → (太ももを舐めつつ足を上げさせて正常位の形へ)  → 蟻の門渡り → アナル → 玉袋 → フェラチオ

上記のように体の上→下へ、下→上へと自然な流れで行うと興奮が途切れずに前戯を行うことができます。

・1ヶ所に集中するばかりでなく、相手の様子に合わせて口を使っているときに手で他の場所を愛撫するなどもしてあげましょう。
・玉袋は袋全体を舐めたり、玉を優しく口に含みながら舐めてあげましょう。
・アナルは始めは穴の表面を優しく舐め、慣れてきたら舌を穴に入れて出し入れしたりするととても感じます。

玉袋が苦手だったり、毛が生えているのが苦手だということで、始めはお尻や玉袋を舐めることには抵抗があるかもしれませんが、その性感帯には男性にはたまらない喜びと、そこまでしてくれる貴女の愛情を感じることができますので、ぜひとも試してみてください。

他にも自分の乳首を男性の乳首やペニスに擦り合わせたりするのもお互いへの刺激になります。

実践2 : いよいよフェラチオ開始!

いよいよフェラチオの開始です。ここでもいきなり咥えるのではなく、「どうやって攻めるの?」で紹介したようにまずは「序盤:舌を中心に使って舐める」の舐め方で優しくソフトに舐めます。
次に「中盤:口にくわえて更に舌を動かして舐める」を行い、男性をさらに興奮させましょう。
もちろんフェラの途中に乳首やアナルを舐めたりといった変化をつけることも有効です。
10分〜15分ほど続けると(個人差があります)男性側もイカせて欲しいと思っている頃です。
そこでいよいよ「終盤:口につぼめてペニスを軽く圧迫しながら激しく動かしつつ舐める」となります。 一気にペースアップして男性をイカせてあげましょう!
もちろん、逆にペースダウンしてじらすのも有りです。「じらして→攻めて」を繰り返して男性の反応をみて楽しんでください。 ただしやり過ぎには注意です。

途中で口を開いているのがツラくなってきたら、また序盤の舌中心の動きに戻してアゴを休め、回復したらまた咥えて中盤の攻めを行います。

69(シックスナイン)がおすすめ!
 男性に貴女の性器を舐めてもらうクンニをしながらのフェラはお互いに燃えるようなHを体感することができます。

実践3 : フィニッシュ!

フェラでイクときは口の中に出す「口内射精」が基本となりますが、 大好きな彼はどうしてほしいのでしょうか? その要望に応えてあげる事が一番の、こたえです。
一度、「今度エッチする時、精子はどこに出したい?」と聞いてみましょう。
一般的には「口の中」「顔」「胸」などが挙げられます。

精液(ザーメン)は決しておいしいものではありませんし、むしろマズイのですが、 口の中で出す場合は、精液(ザーメン)は飲めるなら飲んであげて下さい。「大好きだから、あなたのものなら飲める」そんな無言の意思表示が伝わり、貴女の愛情に感激し、貴女へのより深い愛情が芽生えるはずです。

精液(ザーメン)が口の中に出たら、優しくペニスをしゃぶってあげて、男性にイッた余韻を楽しませてあげましょう。 そのとき、イッた直後のペニスはとても敏感になっているのであくまでも優しくソフトに舐めてあげてください。 余韻を楽しませてあげた後は男性の目の前でザーメンを飲んであげましょう。 もちろん先にザーメンを飲んでからペニスを舐めてもかまいません。

すぐに飲み込めなくて口内に精液を溜める時は、舌の下に溜めると刺激が少なくすみます。




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